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DOE(米エネルギー省)、量子ネットワーク研究に総額2,400万ドル(約35億円)の資金を3つのプロジェクトに


今回の資金提供は、「Scientific Enablers of Scalable Quantum Communication(スケーラブル量子通信の科学的実現)」と題されたプログラム発表のもとで行なわれる。選ばれたプロジェクトはすべて、DOEの国立研究所と2〜3大学の共同研究である。



InterQnet:スケーラブルな量子ネットワークを共同設計する異種フルスタックアプローチ

アルゴンヌ国立研究所が主導、ノースウェスタン大学、シカゴ大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、フェルミ国立加速器研究所と提携


科学発見のための高度なスケーラブル量子ネットワーク

フェルミ国立加速器研究所が主導、カリフォルニア工科大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、ノースウェスタン大学、アルゴンヌ国立研究所と提携


PiQSci - パフォーマンス統合量子スケーラブル・インターネット

オークリッジ国立研究所が主導、マサチューセッツ州立大学アマースト校、アリゾナ大学、アリゾナ州立大学と提携



この3つのプロジェクトは、それぞれDOEとの交渉を終えてから、資金提供を受けることになる。その他の情報は、受賞を発表したプレスリリースプログラム発表受賞交渉リストに掲載されている。



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オリジナル記事:Quantum Computing Report

https://quantumcomputingreport.com/

翻訳:Hideki Hayashi

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