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IQM、カリフォルニア大学バークレー校と提携し米国に進出へ

量子コンピュータ開発の世界的リーダーであるIQM Quantum Computersが、米国市場への進出計画を発表した。この事業拡大の一環としてIQMは、カリフォルニア大学バークレー校と戦略的パートナーシップを締結し、次世代の先進的な超伝導量子プロセッサーの開発と運用を通じて量子情報科学(QIS)を推進する。カリフォルニア大学バークレー校との提携では、高い量子コヒーレンスと不要なクロストークを最小限に抑えた新型量子プロセッサーの3次元集積版の開発に焦点を当てる。


この事業拡大は、教育研究機関による量子導入の促進から始め、その後、全米のハイパフォーマンス コンピューティング (HPC) サービスプロバイダーと協力して、そのテクノロジーをより多くの潜在的なユーザー層に商業化するというIQMの長期戦略に沿ったものだ。


カリフォルニア大学バークレー校との提携および米国への拡大を発表するIQMのプレスリリースは、こちらのWebサイトを参照。



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オリジナル記事:Quantum Computing Report (by GQI)

翻訳:Hideki Hayashi

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