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NobleAI、化学・材料探索のためにMicrosoft Azure Quantum Elementsと提携


[ Diagram of NobleAI’s Science Based AI (SBAI) Approach That Will Be Used with Microsoft Azure’s Quantum Elements ]


NobleAIは、AIを活用して化学・材料向けにカスタマイズされた材料探索プラットフォームを提供するソフトウェア企業である。彼らが開発したモデルの例としては、商用化学製剤を開発するNobleChemistry、電池の開発と性能評価を行うNobleBattery、エネルギー業界の複雑な問題を解決するNobleEnergyなどがある。


同社の顧客には化学・エネルギー業界の大企業が含まれており、開発期間の短縮、材料の性能向上方法の特定、新材料や新化学物質の環境持続可能性の向上など、製品開発の改善を支援している。今年初めに、M12、Microsoftのベンチャーキャピタルファンド、Chevron Technology Ventures、その他のベンチャー企業を含む投資家による1,760万ドル(約26億円)のシリーズA資金調達ラウンドを完了した。


同社は先日の「Microsoft Azure Quantum Elements」 でプラットフォームの提供を発表した。これにより、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) と量子プロセッサの両方にアクセスして計算を高速化できるようになる。


NobleAIは、昨年6月に発表されたばかりのMicrosoft Quantum Elementsの初期ユーザーの1社。MicrosoftのAzure Quantum Elementsの目標は、250年の化学の歴史を次の25年に圧縮することだ。化学および材料産業は、研究開発に数百億ドルを費やしている。先進的なHPC、量子コンピューティング、AIを利用することで、この研究開発の効率が大きく向上し、企業が新製品をより迅速かつ低コストで開発できるようになると考えられている。


詳細は、NobleAIがMicrosoftとの提携を発表したニュースリリースを参照。



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オリジナル記事:Quantum Computing Report

https://quantumcomputingreport.com/

翻訳:Hideki Hayashi

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