量子アプリケーションラボ(QAL)は、オランダの6つの組織からなるコンソーシアム。量子アプリケーションの開発とユースケースの評価に取り組んでいる。
この度、アムステルダム市から「SESA(Subsidie Economische Structuur en Arbeidsmarktversterking)」助成金を受け、組織の拡大と量子アプリケーション開発のさらなる推進を図る。
10月にQuantum Delta NLから受けた60万ユーロの助成金に続くもので、今後数年間で5つの新規プロジェクトに共同出資していく。QALは、量子イノベーション担当官を増員し、量子技術に熟練した人材の育成を支援していく。
この新しいSESA賞に関する追加情報は、QALのWebサイトに掲載されたブログ記事を参照。
=============================
オリジナル記事:Quantum Computing Report (by GQI)
https://quantumcomputingreport.com/
翻訳:Hideki Hayashi
Comments