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Strangeworks、シリーズAで2,400万ドル(約31億円)の資金調達

Strangeworksは、シリーズA投資ラウンドで2,400万ドルを獲得した。日立ベンチャーズが主導し、IBM、Raytheon Technologies(RTX Ventures)が追加投資、また、シード投資家の Lightspeed Venture Partners、Great Point Ventures、Ecliptic Capitalも参加している。同社はこの資金をもとに、従業員数を拡大するとともに、量子インスパイアード、ハイパフォーマンス・コンピューティング、人工知能を含む追加分野への製品開発を拡大していく予定だ。

Strangeworksは、40社以上の企業からなるシンジケートを結成しており、量子技術、量子インスパイアードなど多数のソフトウェアプロバイダーへのアクセスを提供。また、自社や他社のマネージド・アプリケーションも多数提供している。彼らのプラットフォームは、ユーザーがリソースにアクセスし、ワークフローの統合、結果の測定、そして量子リソースやチーム開発・運用を支援する。彼らの目標は、利用可能なエコシステムで量子への障害を取り除き、顧客が 「もしも」 を 「あるべき姿」 に変えることだ。その他の情報は、Webサイトに掲載されているプレスリリース を参照。

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原記事(Quantum Computing Report)

https://quantumcomputingreport.com/

翻訳:Hideki Hayashi

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