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イスラエル、1億NIS(約40億円)を投じ「イスラエル量子コンピューティングセンター」を設立

予算は1億ニュー・イスラエル・シェケル(NIS(約40億円))で、期間は3年。イスラエル・イノベーション・オーソリティ(IIA)から提供される予定だ。同センターでは、超伝導、冷原子、フォトニックという3種類の量子技術と、関連するソフトウェアを扱っていく。設立を主導するのは、Quantum Machinesで、同社の量子オーケストレーション・プラットフォームは、このプロジェクトの重要なコンポーネントであり、共有の制御レイヤーを提供するものである。量子オーケストレーションプラットフォームは、さまざまな量子技術をサポートし、将来的にシステムのアップグレードや他の量子技術のサポートを可能にするモジュラーアーキテクチャを備えている。このプロジェクトの短期的な目標は、今後12カ月から18カ月以内に、少なくとも50量子ビットを持つ実用的な量子コンピューティングを実現すること。このコンソーシアムの他のパートナーは以下の通り。

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