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Quantum Brilliance、室温 NV-Diamond 量子加速器の開発に向け1,800万米ドル(約24億円)を調達

Quantum Brilliance は、オーストラリアの量子ハードウェアのスタートアップ企業である。窒素原子空孔(NV)ダイヤモンドを使用して、長いコヒーレンス時間を持ち、室温で動作し低消費電力、19インチのラックパネルに収まるように小型化できる量子ビットを作っている。量子コンピュータを開発しているというよりも、HPCデータセンターに組み込んだり、エッジコンピューティングに利用できるデバイスとして、量子アクセラレータを開発している。


今回の資金調達には、Breakthrough Victoria, Main Sequence, Investible, Ultratech Capital Partners, MA Growth Ventures, Jelix Ventures, Rampersand, CM Equity Partners などの投資家が参加した。調達した資金は、研究開発、製造の改善、現在の拠点であるオーストラリアとドイツ以外の国際事業の拡大に充てられる。これまで同社は、約1,100万ドル(14.7億円)を調達しており、2022年4月にはオーストラリアのビクトリア州に「the Research Hub for Diamond Quantum Materials(ダイヤモンド量子材料研究ハブ)」を設立。現在、2量子ビットのデバイスを利用できるようにしており、昨年オーストラリアのパースにある Pawsey Supercomputing Centre にデバイスの1つを設置した。


この資金提供に関する詳細は、ニュースリリース を参照。



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原記事(Quantum Computing Report)

https://quantumcomputingreport.com/


翻訳:Hideki Hayashi

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