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Quantum Bridge、量子リピータの開発で89万カナダドル(70万米ドル)の助成金獲得

この助成金は、カナダ国立研究会議(NRC)の量子センサー・チャレンジ・プログラムによるもの。トロントに拠点を置く Quantum Bridge は、光ファイバーケーブルで量子もつれを長距離通信できるようにするための全光子量子中継器を開発している。現在、長距離の量子通信の課題は、光ファイバーケーブル内を光子が移動する際に発生する信号劣化によるものだ。古典的な通信では、通信会社は信号を測定し、それを次のリンクに繰り返すことができる古典的なフォトニックリピーターを使用している。しかし、このような古典的な装置は、量子力学の基本原理である「クローニング禁止定理」によって、量子では機能しない。そこで、「エンタングルメント・スワッピング」と呼ばれる技術を用いた新たな量子中継器を開発する必要がある。この種のデバイスの研究はまだ初期段階にあり、量子ブリッジもその中の一つである。今回の資金提供を発表したニュースリリースは、こちらのリンク から。



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原記事(Quantum Computing Report)

https://quantumcomputingreport.com/


翻訳:Hideki Hayashi

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