複数年にわたる 2つのプロジェクトは、D-Wave Quantum Inc.とウォータールー大学の量子コンピューティング研究所(IQC)によって実施される。このプロジェクトは、カナダ自然科学・工学研究評議会(NSERC)の量子アライアンス・プログラムから資金提供を受けており、超伝導量子ビットのコヒーレンスを改善するためのデバイス設計と量子材料の改善方法を研究。コヒーレンス時間を改善することで、量子プロセッサー上で実行されるアルゴリズムにおいて、より正確で誤差の少ない量子計算が可能になる。
詳細は、D-WaveのWebサイトに掲載された、新しい共同研究を発表するプレスリリース を参照。
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原記事(Quantum Computing Report)
https://quantumcomputingreport.com/
翻訳:Hideki Hayashi
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