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PASQALとシカゴ大学、中性原子量子コンピューティングの発展に向けた共同研究に合意

PASQALは、2019年に設立されたパリを拠点とする量子ハードウェアのスタートアップ。2Dおよび 3Dアレイの秩序ある中性原子に基づく量子プロセッサを開発している。今後、シカゴ大学プリツカー分子工学部のハネス・ベルニエン教授と共同で、高忠実度の量子ビット制御を可能にする新技術開発を行う。その目的は、PASQALの中性原子量子プロセッサの優れたスケーラビリティと優れた性能を実現することである。


PASQALが使用している技術は、Institut d’Optique の Laboratoire Charles Fabry 内の Quantum Optics–Atomsグループによって行われた研究に基づいているが、これは米国の大学との最初のコラボレーションとなる。このコラボレーション契約に関する追加情報は、PASQALのサイトに掲載されているニュースリリース で確認できる。

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