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Q-CTRL、英国ロンドンとドイツのベルリンにオフィスを開設、また IBMが Q-CTRL Embedded の採用を発表

Q-CTRL のヨーロッパの新しいオフィスは、既存のオーストラリアのシドニー、カリフォルニアのロサンゼルスに続くものだ。研究、戦略的技術開発、、技術的製品開発、カスタマーサポートに取り組んでいく。現在の従業員数は90人、新しいオフィスを設けることで、同社はヨーロッパで利用可能な相当量の量子人材ベースの活用が可能となる。自社の製品を、量子コンピューティング用途に使用するユーザーのサポートに加え、ナビゲーション、気候監視、鉱物位置特定用途に使用する量子センサー技術についても、政府および民間顧客と協働する予定である。Q-CTRL の欧州における拠点開設を発表したプレスリリースはこちらのリンク から。


Q-CTRL Embedded は、量子クラウドコンピューティングプラットフォームへの統合に使用される高度な量子制御インフラストラクチャパッケージである。Q-CTRL のAIベース量子制御アルゴリズムを使用して、量子計算の精度を1,000倍に向上させ、回路の深さを10倍にできるという。これは、エンドユーザーではなく量子クラウドプロバイダーによって実装されるように設計されている。エンドユーザーが Q-CTRL Embedded を利用することで、量子クラウドプロバイダーのソフトウェアスタックに統合の形で提供されるため、エンドユーザーが Q-CTRL Embedded による性能向上が容易となる。IBM は、ソフトウェアをこのハードウェアスタックに組み込むことを発表しており、数か月以内に IBMソフトウェアスタックで利用可能になる予定。Q-CTRL Embeddedに関する技術的な詳細については、Q-CTRLのWebサイト を参照。


[ Q-CTRL Embeddedを量子クラウドコンピュータのソフトウェアスタックに組み込む方法を示す図 ]



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原記事(Quantum Computing Report)

https://quantumcomputingreport.com/


翻訳:Hideki Hayashi

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