top of page

Quantum Motion、スピン量子ビットプロセッサー開発のため、4,200万ポンド(約68億円)のベンチャー資金を獲得


[ Quantum Motion Silicon Chip. Credit: Quantum Motion ]


今回のラウンドは、Porsche Ventures (RBVC) が主導し、Porsche Automobil Holding SE (ボッシュ SE) 、British Patient Capital、および既存投資組の Oxford Science Enterprises、Inkef、Parkwalk Advisers、Octopus Ventures、IP Group、NSSIF が追加で参加した。今回の出資は、私たちが把握している英国における量子技術関連企業への単独出資としては最大規模となり、これまでの出資額は約6,200万ポンド(約100億円)にのぼる。


2017年、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの John Morton教授と オックスフォード大学の Simon Benjamin教授によって設立された Quantum Motion は、スピン量子ビット技術に基づいた量子プロセッサを開発し、大量の半導体プロセスを用いて製造している。同社はすでに、緩和時間9秒のスピン量子ビットの作成、1,024個の量子ドットを搭載したテスト機の製作と12分以内の測定、3×3mm2のテストチップを標準的な半導体製造技術で製作するなど、いくつかの技術的成果を既に実証している。現在、従業員数は40名で、今回の資金調達により、開発の加速化、Tier1半導体製造パートナーとの関係強化、ロンドン本社の規模を拡大する予定である。この新たな資金調達に関する詳細は、同社のWebサイトに掲載されているニュースリリース を参照。



=============================

原記事(Quantum Computing Report)

https://quantumcomputingreport.com/


翻訳:Hideki Hayashi

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page