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理研と富士通、日本初の国産量子コンピューティング実現へ

両社は、2021年4月に「理研RQC-FUJITSU連携センター」を設立し、超伝導技術を用いた量子コンピュータの研究を行っている。長期的な目標として、今後数年以内に1,000量子ビットに拡張可能なハードウェアとソフトウェアの開発を行う。より具体的には、2023年4月に始まる日本の来年度中に64量子ビットのマシンを提供するという。


IBMは昨年、日本の産学官の量子コンピューティングに関する共同研究を促進する「量子イノベーション・イニシアティブ・コンソーシアム(QIIC)」の一環として、東京大学が管理するIBM System Oneプロセッサを川崎市に設置しました。しかし、そのマシンはニューヨークのIBMの研究所で設計され、日本に輸送されて設置されたものだ。理研と富士通のマシンは、日本国内で設計・製造された最初の量子プロセッサーになると期待されている。詳細は、日経アジアのサイト に掲載された記事と、理化学研究所RQC-富士通コラボレーションセンターのサイト を参照。

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