top of page

SandboxAQ、米空軍からフェーズ1 SBIRを獲得、耐量子セキュリティソリューションの実現可能性を調査

今年初めに Alphabet Inc.からスピンオフした量子ソフトウェアのスタートアップ SandboxAQ。同社の一連のソフトウェアソリューションが、量子攻撃から空軍および宇宙軍のデータネットワークを保護できるかどうかを調査するために、米国空軍のフェーズ 1SBIRを獲得した。フェーズ1の SBIRの典型的な受賞額は約22万5,000ドル(約3,200万円)で、6~12ヶ月のプログラムである。SandboxAQが行う活動には、ポスト量子暗号インベントリ分析と性能ベンチマークの実施が含まれる。この件に関する詳細は SandboxAQ のプレスリリースを参照。



※参考

SBIR:スタートアップ等による研究開発を促進し、その成果を円滑に社会実装し、イノベーション創出を促進するための制度。

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page