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Xanadu、VTT(フィンランド国立技術研究センター)を製造パートナーに選定

量子ハードウェア企業が下す最も戦略的な意思決定は、チップの製造方法だ。Rigetti社のような企業は、最善の制御と製造時間を確保するために、自社で製造施設を建設することを決めた。一方、D-Wave社やPsiQuantum社などは、半導体ファウンダリ(受託会社)を利用してチップを製造している。Xanaduは後者のアプローチを取ることを決めたが、システムの様々な部分で、複数のベンダーを利用するようだ。8月には、ベルギーのimec社と提携して、超低損失なシリコン窒化物 (SiN) 導波路(ultra-low loss silicon nitride waveguides)をベースとし、フォトニック量子ビットを搭載したチップを製造すると発表した。しかし、設計を完成させるためには、シリコン窒化物導波路チップの端から出てくる量子ビットを数える高感度の光子検出器も必要だ。そのためそのベンダーには、VTT(フィンランド国立技術研究センター)を選んだ。VTTは、超伝導光子検出器技術を用いてXanadu用のデバイスを製造し、Xanaduはフォールトトレラント量子コンピュータの開発に使用する予定となっている。

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